将棋の広がり
2023年06月06日
昨日は夕方まで来客なく、各所に連絡するなどして集客を考えてました。
棋聖戦の中継を見ながら並べたりもしていたので、「まあ平日月曜日はこんなこともあるか」と思っていたのですが、17時くらいに母娘で来てくださったお二人が。
大学院生の娘さんと、そのお母さん。
将棋サークルでは需要のある層としてお子さんの習い事やご年配の方の「居場所」としてのご利用を想定していて、「もしできれば」女性への普及の一助にもなれたらと思っていますが、どうやってアプローチしていいものかよくわからず、今まで成果が出ていなかったんですね。
というわけで単純に嬉しかったです。
お二人とも駒の動きは理解できるという段階の初心者ですが、「ワケもわからずとにかく指す」というタイプではなく、きちんと一手ごとの意味を考えているので、すぐ強くなると思います。
何より、家族にライバルがいると棋力が伸びるのは早いと思います。
たぶん序盤・中盤の考え方と、終盤の速度計算の方法などを学んでもらえれば、アマ1〜3級くらいまではすぐなんじゃないかと思ってます。
楽しみだなぁ。
各種広報誌やWebメディアなどへの掲載依頼を進めています。
常時7〜8人いる状態と、もうひとりスタッフとして動いてくれる人を早く探さねば。