詰将棋(1)
2023年06月09日
詰将棋を作りました。
簡単なやつです。
将棋教室で教えるとき用に使えれば良いかと思いまして。
詰将棋のルールから分かんないよー、という方は、こちらなどを参考にしてください。
第1問 3手詰
基本中の基本問題です。
将棋には「詰む形」というものがあって、その基礎ですね。
玉を寄せるコツは、「相手の重要な守り駒を攻める」や「相手の守備駒から玉を遠ざける」などがあります。
この問題の場合は後者ですね。
第2問 3手詰
これも基礎問題です。
玉の寄せ方について前問で2つのコツを言いましたが、今回は、「玉を危険地帯におびき寄せる」というテクニックです。
このくらいは0.1秒で解けるようになってもらいたいですし、なってもらえないようなら僕がダメだと思ってます。
(要は、教室の1つの目標が「初段」なわけですが、初段近くの実力があれば考えなくても分かるレベルだからです。)
第3問 7手詰
少し長いものも。
ただ、手数が長いからと言って難しいというわけでもないんですよね。
難しい3手詰もあるし、簡単な7手詰もあります。
これは簡単なやつです。
難易度はどうかなぁ...3分で解ければ5級というところでしょうか。
脳内で駒を動かせる力があれば、ほぼ直線的に詰みます。
初心者の方でも将棋盤を使ってもらえれば解けるかと思います。
特に正解発表などは予定していないので、答えが知りたい方は将棋サークルまでどうぞ!